こんにちは。堺市東区の女性ファイナンシャルプランナーが経営する不動産会社「咲結ライフプランニング株式会社」の川岸です。
弊社は売買取引でも特に売りたい方(売主)側の担当が多いです。やはり1番大切なのは「価格」です。
よく不動産会社はどうやって金額をつけるのかというと、人や会社それぞれです。
弊社では「周辺事例」から算出を中心に価格のアドバイスをしています。それが1番正確だと日々感じるからです。周辺事例は、過去にその物件の近くで実際に売却完了した事例のことです。ただ、近くでも、間口が小さい、日当たりが悪いなどは、減価したり、反対に事例よりも好条件であれば加算したりで足したり弾いたり割ったりかけたりして出します。
弊社の場合は、あまり金額を私からは出しません。お客様の売りたい額で売り始めれば良いとは考えています。しかしながら、あまりにも高い、安いなど有ればアドバイスだけしています。
すると、よく「路線価」や、固定資産税を算出することに使う「評価額」で売りたいとのお声をいただきます。その額が相場よりも安ければ良いのですが、大体の方は相場よりも評価額が高いです。それがとっても困ります。だって、その金額では売れないから。
役所が出す数字は、本当に適当です。間口も人気も駅も日当たりもなんも関係ない額です。
評価額の数倍で売れることも、評価額の10分の1でも売れないことも、本当にいっぱいあるんです。なので、評価額は参考程度で、、、。どうぞよろしくお願いします(笑)
北条町いかがでしょうか??
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