こんにちは。堺市東区の女性ファイナンシャルプランナーが経営する不動産会社「咲結ライフプランニング株式会社の川岸です。
今週は月曜日が22時過ぎまで働き、そのほかはゆっくり働けると思ったのですが、なかなかそうはいかず立ちくらみをする日々でした。おばさんなので、ほどほどに働こうと思います(笑)
さぁ。都市計画施設のお話の続きです。先日は道路のお話でした。今日はそれ以外です。
道路の他に、事前に場所を決めた上で作っていくもの(都市計画施設)で、多いのは「(人間の)火葬場」であろうと思います。なぜ、わざわざ事前に決めておくのかというと一言で言えば、大概の人が出来て嬉しい施設ではないからです。
明日、家の横の空き地が火葬場になったら、どんな気持ちになりますか?やったー!となる方はごく少数ではないでしょうか?なので、事前に場所を決めて、住民説明会なども経てから都市計画施設として定めるのです。わりと最近できた名古屋市の施設も、既存のもののキャパオーバーへの読みが甘かったため、新たに場所を決めて、新たに都市計画施設にしたので反対運動が多かったようです。
これも道路同様どこに建つ予定があるのかは市役所で解ります。もし気になりましたら市役所で聞いてみてはいかがでしょうか?
ただ、人間の火葬場と書きました。都市計画で定めるのは人間の火葬場だけです。いま、よく問題になるのが、ペット火葬場です。ペットを個別に火葬する時代になり、ニーズがあるようで建築されるようになりました。
堺市は今、こちらで揉めているようで、建築予定地周辺は建設反対の旗がたくさんです。
堺市ではペット火葬場や墓地について条例で定めましたが、条例制定になる直前に建築予定を立てて、建築しだした。また、建築主が堺では有名な企業だったので、どうなることやらでしょう。
自分が住む街にどんな都市計画があるのか、この機会に見てみてはいかがでしょうか?
UFOキャッチャーで取れた人形。娘に奪われました(笑)
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