こんにちは!堺市東区の女性ファイナンシャルプランナーが経営する不動産会社「咲結ライフプランニング株式会社」の川岸です。
昨日、明日までの予定であった緊急事態宣言の延長が発表されました。
2月中旬頃でしたでしょうか。まだ開店していないドラッグストアをみて、何が起きているのか分かりませんでした。仕事が忙しく、子育ても忙しい時期だったので、テレビも観ず、ネットもブログだけを書くという日々でしたのでマスクがない!と騒ぎ出した街を見て、新型コロナウイルスの影響と初めて知りました。
何でも自分で納得しないといけない性格なので、そこからずっと調べて私なりの結論を出しました。このウイルスの感染力はとても強いこと。ただ、毒性は弱い。注意しなければいけない人は、特に高齢者、何らかの持病を持っている人。保険制度が整っていない国、または、貧困層の多い国は、重症化しやすく死者も多いだろう。ただ、日本においては、保険制度などの基盤があるので手洗いなどの徹底でそこまで心配しなくていいだろう。我が家では、保育園に子供が通えないと両親のどちらかが仕事ができなくなるので、手洗い・アルコール消毒は年中実施しています。そしてウイルスが流行る冬場にはあまり人が多い場所にはいかないようにしていました。その程度の対応でいいだろう。そう決めて過ごしていました。
しかしながら、マスコミが大きく騒ぎ出し、3月には学校が休校に、4月には緊急事態宣言、とうとう保育園も休園になりました。今は、どこに行っても子連れだと白い目で見られることが多いのですが、3歳と1歳の子供を置いて行くわけにいかず、移動は自転車のみで、役所の調査などもすべて子供同伴で行っています。急ぎの仕事だけをさせていただいていますが、お客様にお任せいただいている以上、できるだけ早くしてあげたい、ご安心いただきたいという気持ちで仕事を継続している次第です。(そもそも不動産業は休業要請外です)ただ現状急ぎの仕事でも子供と一緒に過ごす中でしてますので、思うように進みません。
ずっと思っていることがあります。「あなたの大切な人を守るために家にいてください」確かに、大切な人を感染させないために、菌を持ち込まない!という気持ちはとても分かります。ただ、忘れないでほしい。みんなが経済活動を止めること、マスコミに煽られることによって、ウイルスではなく、経済的困窮でも人は死ぬんです。その人も誰かの大切な人なんです。どうか皆さんそれだけを忘れないでほしい。
今、コロナウイルスに罹った人への差別や偏見、そして医療従事者への差別や偏見が横行していると聞きます。なぜそんなことをするのか分かりません。日本人はとかく差別や偏見が大好きです。私はコロナウイルスを日本においては2類感染症から外すべきだと思います。2類だから隔離しなければいけない、防護服も必要、お葬式もできないんです。だからみんな怖がってしまう。それが差別や偏見につながっている気がしてなりません。専門家はともかく一般の私たちもSARSやMARSとは全く違となるウイルスと気づき始めたのではないでしょうか。
今こうやって仕事ができているのは、周囲の皆様のご協力があってです。人は一人では生きていくことができません。誰かの助けを借りる時もあれば、助ける時もある。それはどんなときでも一緒です。経済は落とす事は簡単ですが、上げていくことが非常に難しいとリーマンショックの時、いやというほど思い知らされました。でも自分たちのできることから始めていけば、必ず再生すると感じています。
みんなが助け合って、毎日を過ごすことのできる日本に、早く戻ってほしいなと思っています。
末筆ではございますが、家賃や住宅ローンでお悩みの方が多いのでは?と危惧しております。保育園が休みの間は、電話やメールのみの対応になるかもしれませんが、何でも一度ご相談ください。思い詰めることがありませんように。
なんでもお気軽にご相談くださいませ!
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