シリーズ〜境界(きょうかい)〜

おはようございます。堺市東区の女性ファイナンシャルプランナーが経営する不動産会社「咲結ライフプランニング株式会社」です。

堺市は大雨です。下の子を抱っこして保育園につれていくだけで今日の体力は使い果たしました、、。

表題の境界の件です。不動産の取引をするときに必須な内容ですので、ぜひお読みくださいませ。

日本はせせこましい場所にお隣さんと隣り合って建物を建てることが多い地域です。皆様は自分の敷地がどこからどこまでかご存知でしょうか?それを明示しているものが境界(きょうかい)です。
この写真ですと、矢印の先が境界なので見えているブロック塀はお隣さんのものということになります。なので、この塀が壊れてもお隣さんが修復義務があるということです。敷地の広さ以外にも、塀などの責任の所在を明確にする役割があるんです。

でもこの境界は現在においても明示しなければいけないという法律はありません。なので境界が明示されている土地は多くありません。しかしながら、境界についてはお隣さんと揉めることがかなり多く裁判も絶えませんので現在においては不動産売却の際は境界の明示が必要になります。

一度ご自身の周りの土地を見てみてください。いろいろな境界標があって面白いですよ🌟
あとちょっとで線に当たるのに〜(笑)
こういうものもあります。十字の真ん中が境界です。
3つの矢印が合わさる先が境界です。駅前などは土地の単価が高いので、必須です。

咲結ライフプランニング株式会社 オフィシャルサイト

初めまして。大阪府堺市美原区にて、女性ファイナンシャルプランナーが経営する珍しい不動産屋を開業いたしました。お気軽にご相談くださいませ。

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