こんにちは。堺市東区の女性ファイナンシャルプランナーが経営する不動産会社「咲結ライフプランニング株式会社」の川岸です。
昨日 ブレーカー の件で色々あり、夢にも出てきたので、考えていました。私たち不動産業者はよく触るものです。しかしながら取扱にとても注意がいるものであると思います。人の命を奪うこと。人の財産を傷つけることの危険が高いものです。
私たちが空き家に案内にいくと、大抵スイッチを押しても電気がつきません。なぜならブレーカーが下りているからです。なのでスイッチでつかなければ、ブレーカーを探して上げます。それで電気がつきます。しかしながら電気代高騰を騒がれてから、ブレーカーをあげても契約して居ない電気はつかないことがほとんどです。まぁ、それは別のお話として。
ブレーカーはそもそも何かというと、外に立っている電信柱から電気をお家のなかで受け取って、それを各部屋に分配している装置です。分電盤と呼びます。なので、とっても高い電圧の電気がたどり着いています。なので、とっても危ないものなのです。
しかしながら、空き家だと、どうしても電気の消し忘れが心配なので、下がる方が多いです。なので、人が大量の電気の上げ下げをすることになっているのです。
しかしながら、下げてはいけないお家が一定数あります。よくあるのが、オール電化の家です。絶えず温水器をつけておかないと、壊れます。なので、ブレーカーは触ってはいけないのです。
そもそも上げ下げはしないほうが良いです。なぜなら、電化製品が壊れることが多いからです。とても負担がかかるのです。
以前、弊社の支店が入居していた区画は、まさかのブレーカーで電気を操作しろと言われました。建築屋さんが、ありえない。感電したらどうするねん。と言ってくれたので、スイッチがつきました。なので、普段触れない人はわからないのですが、ブレーカーは本来は触らない。危ないものです。
ただ、案内に行って、最後ブレーカーを落とすのは楽です。間違いない。多分どの業者さんもすることでしょう。でも本来はしない方が良いと思います。私は案内に行った後、ブレーカーが下がっていて、ブレーカーをあげた家は下げますが、あげていない家は下げません。下げて何かが壊れるくらいなら、スイッチで消していく方が安心だからです。なので、ブレーカーを下げる=よいことではないと思っています。
新しい事務所をチラッと。電気の線がわけわからないので大変です。なので、ブレーカーはさげたままです(笑)
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