こんにちは!堺市東区の女性ファイナンシャルプランナーが経営する不動産会社「咲結ライフプランニング株式会社」の川岸です。
皆さん。不動産取引ではなく、毎日の生活の中で、不動産に関して1番揉めることって何だと想像しますか??
正解かは分かりませんが、私は「境界(お隣さんとの境目)だと思います。田舎は揉めないのですが、都会?になればなるほどよく揉めます。
田舎は、多少違っても価格に大差はないですし、何より大らかな人が住んでいることが多い(気がします)。
都会は、少しでも違うと、価格も違います。
最近の分譲地は必ず揉めないように「境界標」が入っています。そして法務局に備え付けの「復元可能(それを基に境界を再現できる)な地積測量図」があります。なので、安心です。そして、最近、測り直したところで備え付けたところも安心です。
昔の地積測量図しかない、もしくは、ない。場合は、特に都会ではとっても大変です。今まで、測量に意地悪で立ち会わない。印鑑証明書くれない(登記に必要)などのお隣さんも何人か知っています。
でもその意地悪な方って、自分の代でその土地を手放せば良いのですが、必ずされた側からの仕返しを受けます。(当たり前ですが)なので、土地が売れないこともあるでしょう。(開発案件や、分筆できません)
いつも思うのは、お隣さんとは仲良く。そして、困っている時は助ける。測量は快く協力する。じゃないと末代まで苦しみます。
境界は揉めると裁判にもなります。お互い揉めないよう仲良くしていきたいものです。
夏休み最終日ですね。
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